札幌雪まつりに次ぐ歴史がある美唄ゆきんこ
「美唄の冬を感じる」「冬を楽しむ」「こども達の郷土愛を育む」ことを目的に、美唄雪んこまつりは毎年2月に開催しています。
美唄市の多数団体を巻き込み、来場者、出演者、スタッフ全員で創り上げていく美唄の一大イベントです。
子どもたちが大きくなったら思い出してほしい
冬季イベントとして昭和28年に「雪の芸術祭」という名称で初めて開催。女王コンテストや、雪像展、雪中パレードなどが行われました。多くの市民で歩く隙間がないほどの賑わいをみせ、現在の美唄雪んこまつりの基礎が築かれました。
その後、美唄雪んこまつり(昭和56年~平成4年)、ピパオイの里スノーフェスタ(平成5年~平成22年)と名称を変え、平成23年から伝統あるイベントを広く知っていただき、当時の子ども(今の大人)が懐かしく感じ、また足を運んでもらう為に「美唄雪んこまつり」の名称へと戻しました。
現在は、美唄青年会議所(JC)が中心となり、実行委員会を組織。毎年メインとなる滑り台付き大雪像は陸上自衛隊美唄駐屯地の皆様が3週間もの期間をかけて、作り上げています。美唄の冬を感じられる、素晴らしい空間と感動をみなさんと一緒に創り上げていきます。