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表紙に採用したのは美唄市立公民館桜井邸分館（旧桜井家住宅）の庭園から撮った縁側のガラス戸。凛とした佇まいに、木洩れ日がゆらゆらと輝いています。
思わずシャッターを切ったときに、ガラスに映るぼやけた景色に、知ることのない当時の情景が浮かびました。本誌では、様々な美唄のスポットを窓や扉のようにレイアウトして紹介しています。窓からのぞいてみるように、靴を履き外へ出かける扉のように本誌を使っていただけたら幸いです。